FXの長期トレードに興味を持っている方の中には、

「長期トレードって何なの?」
「どんなメリットがあるの?」

という疑問を抱えている方が多くいるはずです。

そこでこの記事では、長期トレードとは一体何なのか、メリットやデメリット、注意点はあるのかということについて詳しく解説していきます。




FXの長期トレードとは?

FXの長期トレードというのは、その名の通り長期間ポジションを保有するというトレードスタイルのことです。
短期トレードとは異なり、1日のうちに何度もエントリーをしたり、常にチャートと睨めっこしたりする必要がないため、忙しい方でも気軽に始めることができます。

長期トレードにはどんなメリットがある?

では、そんな長期トレードのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

得られる利益が大きい


長期トレードというのは、短期トレードよりも得られる利益が大きくなります。

場合によっては、1000Pips以上の値幅を狙うこともできますので、

「とにかく効率的に稼ぎたい!」

と考えている方に最適な手法と言えるのです。

スワップポイントを受け取れる

長期トレードに挑戦することにより、スワップポイントを受け取れる場合もあります。

スワップポイントというのは、2か国間の金利差のことを指し、低金利の通貨を買って、高金利の通貨を売ることによって、差額分を受け取れるようになるのです。

正しい知識を身につけることによって、売買益とスワップポイントを同時に獲得できるようになりますので、より大きな利益を狙いたいと考えている方にもおすすめできます。

コストを気にする必要がない

FXに挑戦する際は、エントリーする際に必要なコストについても注目しなければなりません。

最も代表的なのが、スプレッドです。

スプレッドというのは、売値と買値の差額のことを指し、この差額が業者への手数料になります。

短期トレードを行う場合、何度もスプレッドを支払うことになりますので、コストがかさんでしまいます。

しかし、長期トレードの場合は何度もエントリーを繰り返す必要がありませんので、スプレッドによるコストをほとんど気にしなくて済むのです。

モニターに張り付く必要がない


長期トレード最大のメリットは、モニターに張り付く必要がないということです。

短期トレードの場合は、常にモニターと睨めっこをしながら、チャンスが来るのを待ち続けなければなりません。

しかし、長期トレードは、一度エントリーしてしまえば後は定期的に相場を確認するだけで済みますので、忙しい方でも安心です。




長期トレードにはどんなデメリットがある?

では次に、長期トレードのデメリットについて、詳しく解説していきます。

ポジションの持ち越しリスクがある

長期トレードのデメリットは、ポジション持ち越しのリスクがあるということです。

ポジションを翌日に持ち越すことによって、暴落や高騰の影響を受けやすく、

「朝起きたらとんでもない額の損失が出ていた」

ということもあります。

場合によっては、価格変動が気になって眠れなくなってしまうケースもありますので注意が必要しましょう。

チャンスが少ない

長期トレードで利益を上げるためには、大きなトレンドを掴める場面をしっかりと見極めてからエントリーする必要があります。

ただ、大きなトレンドというのはそう頻繁に訪れるものではありません。

この数少ないチャンスをじっと待ち続けられる方でないと、長期トレードで利益を上げることはできないのです。

ハイレバトレードは危険

短期トレードの場合は、ハイレバトレードで利益を出すことも可能ですが、長期トレードにおけるハイレバトレードはかなり危険です。

なぜなら、強制ロスカットのリスクが高くなるからです。

長期トレードでは、証拠金維持率をできるだけ高くすることが大切になってきますので、あまりレバレッジを上げすぎないようにしましょう。

資金が必要

長期トレードで安定した利益を上げるためには、まとまった資金が必要になります。

少額資金で挑戦してしまうと、大幅な含み損が出た時に、強制ロスカットの対象になってしまうのです。

通貨ペアによっては、1か月で1000Pips前後動くこともありますので、できるだけまとまった資金を用意しておくようにしましょう。




長期トレードに挑戦する際の注意点は?

では最後に、長期トレードに挑戦する際の注意点について、詳しく解説していきます。

高金利通貨には注意が必要

長期トレードに挑戦する際は、高金利通貨に注意しましょう。

・トルコリラ
・南アフリカランド
・メキシコペソ

などの高金利通貨は、値段が飛んだり、分析の精度が落ちたりしますので、初心者は手を出さない方が良いです。

ファンダメンタルズ分析を行う

長期トレードでは、テクニカル分析だけではなく、ファンダメンタルズ分析も必要になってきます。

ファンダメンタルズ分析を丁寧に行うことによって、トレード戦略も練りやすくなりますし、トレードの精度も高めやすくなるのです。

まとめ

長期トレードというのは、数週間から数か月ほどポジションを保有するトレード手法です。

場合によっては、1年以上ポジションを持ち続けることもあります。

長期トレードに挑戦することによって、売買益だけではなくスワップポイントも得られるようになりますので、効率的に稼ぎたいと考えている方には最適と言えます。

ただし、長期トレードにもいくつかのデメリットや注意点などがありますので、興味がある方は、今回紹介したことを参考にしながら、慎重に挑戦していくようにしましょう。